風立ちぬで宮崎駿監督が引退！？なぜ？

「風立ちぬ」が上映中の宮崎駿監督についてのニュースです。




宮崎駿監督が引退することが、イタリア北部で開催中の
第７０回ベネチア国際映画祭で発表されました。


「風立ちぬ」の公式会見終了間際に、スタジオジブリ代表取締役社長が
「『風立ちぬ』を最後に、宮崎駿監督は引退することを決めました」と電撃発表しました。



１９９７年の「もののけ姫」以来、体力的な限界から
何度か引退を示唆してきたみたいですし、今作で一つの区切りを感じたようだ。


といった内容がサンケイスポーツで記事になっていました。

６日に監督自身が都内で会見を行うそうです。



ジブリ好きな私としては、残念でなりませんね～。


世間の声は、

「次回の作品は何なのかと楽しみにしたばかりだったのに驚いた」

「後継者をつくって、ディズニーのように続いていってほしい」

「もっと宮崎作品を見たかった。ショック。」

「ほかの監督にはない躍動感に引きつけられた」


などなど引退を惜しむ声が上がっています。


「風立ちぬ」公開にあたっての取材の際に、


「以前は午前１、２時まで働いて、朝の９時からまた仕事を始めることもできた。
　でも今はできない。朝２時間は体操など自分の体のために使わないと、
　とてもじゃないが仕事に出てくる気力がなくなった。
　『崖の上のポニョ』の時よりも仕事を切り上げる時間も早くなった。
　限界だなということを痛切に感じている。」


ということを日本経済新聞の記者に語っています。


７２歳と高齢ですので、引退も当然でしょうが
ファンとしてはもっと見たいというのが本音ですね～。


ちなみに私は、
「ナウシカ」と「豚」と「もののけ」と「ハウル」と
「千と千尋」が一番好きです。

５つも挙げといて、一番もなにもないですけどね(笑)

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